日本手芸普及協会にて講演を行いました。

2014.12.13(土)ヴォーグ学園にて、公益財団法人日本手芸普及協会が主催する「刺しゅう師範特別養成講座」にて、マミフラワーデザインスクール校長・川崎景介が講演を行いました。

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「暮らしを彩るもの~花の文化~」と題しテーブルを飾る花の文化、歴史について映像を交えながらの講義。受講生は熱心にメモを取る姿も。熱意が伝わってきます。

 

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講義の合間に、その時代にまつわる三択問題を出題。会場は大いに盛り上がりました。

 

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問題は全部で3問出題。全問正解者の中から1名の方に花束をプレゼントさせていただきました。

 

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昼休憩をはさんで、午後は日本手芸普及協会名誉会長・森山多喜子先生の講義と実習。川崎景介の講演をうけて、それを刺しゅうデザインに落とし込む発想法の講義は、フラワーデザインをする私たちにとっても目からうろこの内容でした。

 

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講義の後の実習では、森山先生自らが受講者一人一人のデザインを拝見しアドヴァイスをしてまわっていました。森山先生の刺繍に対する情熱がとても伝わってきます。

 

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川崎景介の著書「花が時をつなぐ」をご購入いただいた受講生一人一人に川崎がサインをしました。

 

手芸とフラワーデザインは違う分野ではありますが、テーブルを飾る花の歴史を紐解いていくと刺しゅうのデザインにも通ずる要素が多分にある事を感じました。この講演を機に、刺しゅうとフラワーデザインの新たな可能性を広げていければと思います。

 

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