今も走り続けるマミ川崎の作品

マミ川崎の作品の多くはキンセプシャル・ワーク、つまり、明確なコンセプトを有する作品であることが特徴です。
マミフラワーデザイン展でもまた、コンセプシャルな作品が数多く生み出されました。
そのいくつかをご紹介いたします。

「美しい経木に魅せられて」(1983年) 経木の造形美に得たインスピレーションを投影させた作品。

「風にそよぐ布」(1995年) 今では懐かしい伸子張りの風景、布と風が
つくり出す光景を再現して、今の若い方々
にも知ってほしいという思いから生まれた作品。

「黄からのメッセージ」(1997年) キハダに出会った時の感動から生まれた作品。

「すっくと立っていざ」(2010年) マミ川崎の代表作「すっくと立つ」に、マミ川崎の
「やろう!」という気持ちを込めて作った作品。