『フラワーデザインライフ』
作品展特集号発売中!!

マミフラワーデザインスクールの月刊誌『フラワーデザインライフ』8月号は、5月に松屋銀座で開催した 創立55周年記念「マミフラワーデザイン展2017-色・Inspiration-」の作品展特集号!!
マミフラワーデザインスクール総長・マミ川崎、フラワーアーティスト・川崎景太の作品をはじめとする、会期中の出品作品約300点全てを掲載。コンペティションで受賞した最優秀作品や新人賞、会期中の様子など見応えのある一冊となっています。

コンペティション受賞作品はこちら
作品展の様子はこちら

また、作品展特集号で発表された審査員賞を特別にご紹介!

川崎景太賞
田中啓子(青森県・登録講師)
タイトル
「来年も十和田の桜を一緒に見に行こうね。
十和田市現代美術館 
フラワーホースをオマージュにして」

コメント:
ピンクの部屋に足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んできた作品です。大胆な生花と創作花、そしてリンゴの組み合わせとピンクに映える色の配色、存在感あるフォルムなどに、私には表現できぬ才能とユーモラスな造形美の迫力を感じました。

岡田恵子賞
佐藤典子(東京都・登録講師)
タイトル
「見えるかな?」

コメント:
紬のようなティッシュペーパー、真珠のようなノビル。日頃の観察力を感じます。アクセントのつるを、ほかの命を感じさせるものに変わるとどうなるかしらと思いました。

中島清一賞
大下美智代(大阪府・大阪・堺登録クラス責任者)
タイトル
「浮かぶ瀬もあれ、色もあれ」

コメント:
この作品は背景に影があることによって「浮遊感」が生まれ、作品として成り立っていると思います。設置場所を逆手に取った稀有な作品で、作者はこのことを考慮されたのではないでしょうか。

山田祐照賞
澤沼友子(北海道・登録講師)
タイトル
「フリル」

コメント:
とてもディスプレイ的な作品でした。遠目で見ていると気がつかないが、近寄って見ると驚きがありかわいらしく、色鉛筆の削り出された木片が花びらのように見えてきます。アイデアの手法には「見立てる」がありますが、まさに的を射たデザインでした。

小林昭世賞
渥美初美(千葉県・登録講師)
タイトル
「破壊から修復へ 地球温暖化を私たちが護る」

コメント:
環境破壊の大事な問題について、セメントと土と植物の関係を詩的に表現しています。3つの変化を使ったことも効果的。作品の色でなくテーマから黄色が選ばれたこともすばらしいと思います。

『フラワーデザインライフ』作品展特集号マミフラワーデザインスクール・センターおよび全国の各教室にて販売しております。
ホームページからもお申込みいただけます。

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